2017年12月18日月曜日

グリーンサービス棚倉はブラック企業 兵庫労働局が送検

グリーンサービス棚倉の違反内容
スポンサーリンク


グリーンサービス棚倉
兵庫県三木市)は、

端から墜落すると高さ3.5mとなる斜面上で、墜落防止措置なく芝張り作業を行わせていたもの”として、

兵庫労働局が

労働安全衛生法第21条

労働安全衛生規則第519条

に違反したとして平成
291130日に送検しています。

※違反条項(下部に該当条文があります)

※送検後、不起訴・起訴猶予となっている場合もありますので、最新の情報を確認してください。

厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/
スポンサーリンク


この情報は、厚生労働省労働基準局監督課が労働基準関係法令違反の疑いで送検された国内企業をまとめたリストによるものです。
一般的に、「ブラック企業リスト」として注目されており、企業のコンプライアンスに対する姿勢を知るための指標として利用されています。


評判内容
この事業体の評判を調べてみると次の通りとなっている。
※社名だけで調べていますので、当該社と関係の無い場合もあります。


検索ワード⇒グリーンサービス棚倉
【ヤフー】
なし

【グーグル】
なし


違反条項
スポンサーリンク
労働安全衛生法第21条
第二十一条 事業者は、掘削、採石、荷役、伐木等の業務における作業方法から生ずる危険を防止するため必要な措置を講じなければならない。
2 事業者は、労働者が墜落するおそれのある場所、土砂等が崩壊するおそれのある場所等に係る危険を防止するため必要な措置を講じなければならない。

労働安全衛生規則第519条
第五百十九条 事業者は、高さが二メートル以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、囲い、手すり、覆おおい等(以下この条において「囲い等」という。)を設けなければならない。
2 事業者は、前項の規定により、囲い等を設けることが著しく困難なとき又は作業の必要上臨時に囲い等を取りはずすときは、防網を張り、労働者に安全帯を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。

・・・・・・・・・・・・・

沖縄労働局 管内事案



0 件のコメント:

コメントを投稿